バルーンフェスタ・体育館イベント情報！

1983年より原宿の「ホコ天」でB-BOYとしてキャリアをスタート。
東京B-BOYSのリーダーや風見しんごのバックダンサーとして活動し、日本で初めてのB-BOYと称される。

その後、アメリカの名門ダンスチームROCK STEADY CREWの日本支部として暖簾分けを受け、ROCK STEADY CREW JAPANを結成。
ZOOをはじめ、KICK THE CAN CREW、HEARTSDALES、YA-KYIMなど多くのメジャーアーティストのデビューを支援し、アンダーグラウンドだけでなくメジャーシーンにも影響力を持つ。
日本におけるHIPHOP文化、DANCE、DJ、RAP、グラフィティの始祖的存在である伝説のグループだ。

1997年からはジャパニーズHIP HOPの祭典「B-BOY PARK」を主催し実行委員長を務める。日本最大のHIP HOPイベントは2017年に惜しまれつつ20年の歴史に幕を閉じたが、現在も「TOKYO B-BOY’S 35th ANNIVERSARY」を主催し、若手育成やイベントオーガナイザー、プロデューサーなど幅広く活動している。

ブレイクダンサー、グラフィティ・アーティストとしてアンダーグラウンドシーンでREAL B-BOY STANCEを貫く男、それがGORIだ。
数多くのバトルを経験し、ニューヨークのダンサーも凌ぐ圧倒的なスキルを持ちながら、フェイクなコマーシャリズムに流されず、自身のスタイルとスタンスを磨き続ける数少ない本物のダンサーである。

ダンスや音楽のシーンでも多くの仲間たちに慕われ、リスペクトされている。
それはGORIの「生き方」がリアルで真摯である証拠だろう。

ROCK STEADY CREW JAPANのオリジナルメンバーを経てNYに留学。
オフ・ブロードウェイで唯一成功したHIP HOPミュージカル『JAM ON THE GROOVE』に出演し、現在はダンスチーム「サイボーグ007」のリーダーとして数々のステージに立っている。

グラフィティ・アーティストとしても活躍し、雑誌『Fine』で1年間グラフィティの連載を担当。「ソウルスクリーム」のHAB氏が手掛けるクロージングブランド『WORD』にTシャツのデザインを提供。また、TRFのSAMさん出演のTV番組『DANCE REVOLUSION 2000』のセットに描かれたグラフィティもGORIの作品だ。

サミット2001 in 福岡では、ダイナミックでパワフルなダンス・パフォーマンス映像で津軽三味線の吉田健一とコラボレーションを実現させた。